丸刈り拒否した3年男子卒業式出席させず 宇土・鶴城中1
丸刈り拒否した3年男子卒業式出席させず 宇土・鶴城中

(2002年4月12日 熊本日日新聞記事)

 宇土市の鶴城中学校が、三月の卒業式に丸刈りを拒否した男子卒業生を出席させなかったことが十一日、分かった。
 学校側は
「卒業式は義務教育を締めくくる最後の儀式。
その大切さを分かってもらうのも教育」
と説明。
生徒や保護者は
「これまで長髪を受け入れながら、卒業式だけ丸刈りを強制するのはおかしい」
と反発している。
 同校の生徒心得は男子生徒の髪形を丸刈りと規定している。
同校などによると、この生徒は昨年九月、長髪を認める熊本市内の公立中から転入してきた。
その際、生徒心得を説明し、担任や学年主任が丸刈りを指導してきたが、生徒は「髪は切りたくない」と長髪のまま授業を受けてきた。
 卒業式直前には、生徒と保護者に「長髪のままでは卒業式には出席させられない」と説明したという。
 当時の校長は退職しており、三島和也教頭は
「転校という事情は配慮したつもりだがルールを守る規範意識を持ってもらうのも学校の役割。 生徒の将来も考えた判断で教育的配慮を欠いていたとは思わない」
と話している。
 宇土市教委は
「決まりは決まりとして守るべきで、卒業式に出席させなかった学校の判断は妥当」
と言っている。
 これに対し、卒業式に出席できなかった生徒は
「学校に迷惑をかけたことは一度もなく、髪形だけで式に出席できないのは納得できない」
と反発。
保護者も
「子供が『髪を切りたくない』と主張するのを受け入れてきたのに、最後の卒業式だけ丸刈りを強制するのは筋が通らないし、熊本市では通用しないルールを押しつけるのもおかしい」
と学校の対応を批判している。



これは、ちょっと、ひどすぎる。
宇土市教委と三島和也教頭の話は、ものすごく腹が立つ。
退職した校長と教頭、宇土市教育委員会は、その生徒に謝罪し、なんらかの償いをするべきだ。

あけみ


熊本日日新聞(2002/4/27)が、宇土市の事件をきっかけに、福岡県での丸刈り校則撤廃運動をリードした八尋弁護士に取材した記事を載せました


■この記事を読んだ方々のご意見を紹介します。
(ここに掲載した文章は日付順に下から上です。)

どとうとしや(解決便利屋 同和のもんや)

"徳川家康"さんの貴重な書込み、ありがたく拝見しました。
いろいろ、鶴城中学校のこと、どうもありがとうございます。
「皆は我慢して坊主にしているのに、……」というのに注目しておきたいと思います。
鶴城中学校の圧倒的過半数以上は丸刈り強制に反対と理解できます。
それでも、丸刈り校則は続けられているんですね。
鶴城中学校の丸刈り拒否者が教師に反抗的な態度とっていて、周りの生徒からも反感を買っていたみたいですね。
あと、鶴城中の卒業式出席拒否事件を、熊本日日新聞が記事にしたり丸刈り強制反対派の人達がそれに対する意見をインターネットを通じて発信することが、そのことにより真面目に通っている中学生および一生懸命働いている教職員に対して迷惑だ、ということですね。
仮名での掲載だったら構わないのでしょうか?
"徳川家康"さんの立場は理解しますが。
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だが、その一方で役職手当月10万円以上多くもらっている校長が、校則を盾に、男子生徒に丸刈りという髪型を一方的に押しつけているという、ことのほうがもっと丸刈り強制中学校の男子生徒に迷惑でしょう。
丸刈り強制全廃の県が大部分であり、熊本県・鹿児島県以外の県では、あっても各県数校ぐらいという状態で、「皆は我慢して坊主にしているのに、……」というのに丸刈り校則を厳守させている校長の責任が、問われてしかるべきだと思います。
国連の公式機関も、刑務所の丸刈り強制に対して、「人権侵害」の認定をしている時代になりました。
丸刈り強制の重大性をもっと考えたいものであります。
インターネットで、鶴城中学校前校長の●崎●●さんの名前がさらされています。
仮名の○×中学校では、メールその他の抗議のしようもありませんし。
校長との直接対話できたほうが良いでしょうし。
丸刈り強制中学校の実名出しも含めて、熊本日日新聞の報道のあり方と、あけみさんの丸刈り強制反対運動は、今まで通りで良いと思います。
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ただ、鶴城中学校も丸刈り強制拒否して通学する「権利」は事実上保障したみたいであります。
そのことは、丸刈り強制即時廃止派の私としても、一定評価はします。
"徳川家康"さんも、現役中学生なら、「丸刈り校則改正まで厳守する」という立場の他に、「丸刈り強制拒否する」という立場があることも理解してくださればと思います。
事実、学校教育法第11条の体罰禁止条項を、かなりの教職員の人が破っていますし、ほとんどの人はそれを目撃しているでしょう。
教職員側の「(丸刈り校則でも)ルールはルールだから守れ」という主張は、はっきり言って破綻しています。
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残念ながら"徳川家康"さんの意向の全てには沿えないでしょうが。
ただ、宇土市立鶴城中学校に対する生徒のみなさんの愛校心は大切にしたいと思います。
今年度のうちに鶴城中学校の丸刈り校則が改正されることを願っております。
"徳川家康"さんの反論・異論その他あれば、どうぞ遠慮なく。


徳川家康

丸刈りについてー。
えと、私は鶴城のものなんですけど、この事件?みたぃなの少し嘘です。
この人は私知ってるんですけど、「僕は学校に何も迷惑かけてなぃ」っていうのも、嘘です。
私たちはベランダから先生にこの人が転向してきたときから、反抗する姿や、きちんと制服きてなかった姿を見てるので、少しもこの人に同感できません。
だから、この人がいくら訴えてもかなりイイ迷惑です。
皆は我慢して坊主にしているのに、この人は従わずに先生になんでも反抗してぃて学校のためになることはしてなぃから全然好感ももてません。
だから、この人がきっかけで、全国都道府県でこのょうに騒がれてるのは、少し先生たちがかわぃそうなきがします。
先生たちは一生懸命そのような生徒に対処してぃたのは、皆が認めます。
でも、そのがんばりを全面的に否定するよぅなことは、やめて欲しいと思います。
他にも、部活動で皆頑張って昔悪かった鶴城の評判を少しづつ、よくしていってぃるので、裏で皆がんばってることをしってぉいてくださぃ。
確かに、坊主は恥ずかしいかもしれませんが、それでも、部活や勉強がんばっている人がいるのを、忘れないでください。
坊主がどぅのこうぅのって言う前に皆が頑張ってぃるのも忘れないで欲しいと思います。
でしゃばって、スミマセン。本当にスミマセン。でも、鶴城はちゃんと頑張ってます。


宇土市鶴城中学校の丸刈り事件で、生徒が受けた精神的な損害を立証して、国家賠償法に基づく損害賠償請求の民事訴訟を提起されたら如何ですか。
私は、地方公共団体の営造物の設置管理に瑕疵があったと言う理由で上記の訴訟を、弁護士に依頼する事なく本人訴訟で提起して、最高裁まで上訴した経験がありますが、訴訟に要する費用は僅かで済みます。
但し、今日の民事訴訟は、建前の口頭弁論主義ではなく、実際は書面審理主義で行なわれております。
よって準備書面の書き方が勝敗を決します。
更に証人尋問のやり方を充分検討のうえ実行される必要があります。


私は職業柄、文部省の視学官の人や、学習指導要領作成委員の方とも直接話したのですが、トップの人はかなり現場のことや地域のことを考えていますし、話がわかります。
問題は県教育委員会がなかなか思い切った事をやろうとしない、もっと言えば市や村の教育委員会、さらに問題なのが現場の教員で保守的です。
明治時代のような考えを持った方が多いこと。
今、学校を変えるのは先生ではありません。
生徒の力そして地域の力が大きいです。
しかし、生徒の力といっても、自主的な活動や自治的な力を育てようとしない学校では、生徒が主体的に活動できはしません。
だから頼るのは地域の力です。
大分の場合、オンブズマンや地域による丸刈り廃止運動があり、いくつかの学校が長髪になりました。
別に長髪にしたからといって、市の教育委員会などからおとがめがあるわけでもなく、それならうちも・・・と、言う感じであれよあれよとひろがりました。


会長に聞いたのですが、日本の丸刈り中学の大半を熊本と鹿児島が占めているそうじゃないですか。
とにかく、熊本は帯広と並んで若者の感覚が敏感だということで、ファッション関係のアンテナショップが
いくつも作られた町なんですよ。
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不適切な表現があり、クレームを頂きましたので、削除いたしました。
今後、注意いたします。
読者のみなさまに、心からお詫び申し上げます。
<管理者(あけみ)>


社会人1年生のPと言います。
鶴城中学校の件のことを知って投稿しました。
僕は数年前まで丸刈り中学校に行っていました。
僕は丸刈りになってもどーってことありませんでした。
もともと僕は髪が短かったし、スポーティーな髪型が似合っていました。
しかし、髪を肩まで伸ばしていた親友のI君は、丸刈りになってとても落ち込んでました。
僕は「男らしくないやつだな。しっかりしろよ」とI君に言いましたが、今はそのことを反省しています。
今、僕はI君と同じような立場に立たされているからです。
僕の会社では、新入社員は毎日上司に酒に誘われます。
僕はアルコールはまったく飲めないのですが、断れません。
同僚は、面白がって僕をいじめます。
「しっかりしろ男だろ。一気に酒を飲んで見せろ」と言われます。
毎日が地獄です。
今は、丸刈りになって苦しんでいたI君の気持ちが自分のことのようにわかります。


地域の教育委員会の話が、出ていましたが、教育委員会は、仲間(学校)をかばうためにあるのではないかと、疑問に思いました。
宇土市の鶴城中学校の生徒の事件でさえ、一緒になって、学校は悪くないと主張していますね。
学校の校則は、「校長先生一人の裁量」に任されており、教育委員会の権限でも、変えられません。
変えるとしたら、校長先生が「明日から、髪型は自由にしますからよろしく」と、一言、言われるだけで変わるのです。
保護者は、ああ、そうなんだぁ、変わるのかぁ、って思うだけです。
何の問題もないことです。
その一言が、怖くて言えないなら、郡部の校長先生が集まって、皆で「よろしく」と、言えばいいと思います。


丸刈り校則の改正システム

熊本地裁は丸刈り校則の無効確認訴訟につき、昭和60年11月13日判決で、原告生徒が中学校を卒業したから無効確認の必要がないとして原告生徒を敗訴させました。
但し、この判決は「丸刈りが、現代において最も中学生にふさわしい髪型であるという社会的合意があるとはいえず、スポーツをするのに最適ともいえず、又、丸刈りにしたからといって清潔が保てるというわけでもなく、髪型を規制することによって直ちに生徒の非行が防止されると判断することもできない」と述べて丸刈り校則の合理性を否定しています。
丸刈り校則が不合理であれば、速やかに改正すべきであり、昭和60年から17年間も放置してはいけません。
この判決は、また、丸刈り校則違反者に対して、バリカンで髪を切ったり、内申書に不利益記載をする等の不利益処分がなされるのであれば校則は違法となると述べています。
従って、今回、宇土市の中学校が丸刈り校則を根拠に卒業式出席停止という不利益処分をしたというのであれば、その不利益処分が違法であるということは17年前に決着ずみです。
丸刈り校則は生徒と合意した契約ではなく、学校側の「上意」です。
従って丸刈り校則改正システムとは「上意」の撤回すなわち、校長先生が「丸刈り校則を撤回するのでよろしく」と職員会、PTA、生徒会に報告することで足りるのです。
このようにして、福岡県内では、1995年から2年間で、丸刈り校則があった公立中学校130校のうち124校で丸刈り校則が廃止になりました。
それで何の不都合も起きておりません。
八尋八郎
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「丸刈り校則の改正システム」・・・ほんとにそうですよね。
あけみ


目を通して、「社説」も含めてその余りの時代錯誤ぶりと子どもが主体となって創る規律の可能性や意味が全く理解されていない教育観・子ども観に驚きを禁じ得ません。男子生徒には大変な苦しみを与えたことでしょう。
しかし、考えようによっては、このように問題点をシャープに把握できたのは、ひどい地域への転校のおかげかもしれません。
多くの友人が学校の言いなりになり、自分の自由や誇りの侵害にさえ気付いていない状況に比べると彼は大変恵まれているとも言えます。
ですから、余り「形」や「結果」にとらわれなくてもいいような気がします。むしろ、広い視野と高い認識に立てたことを是として、今後の生き方に生かしていってはいかがでしょうか。
日本という国を単位に考えた時にも、北欧諸国に比べると人権の面では大変な遅れ方です。
がっかりし、怒りも覚えます。
しかし、それが現実であるならば、地に足を着いて一人でも多くの同志を得ながら流れを変えざるを得ません。
悔しい気持ちは察するに余りありますが、私たち周囲の大人は、彼らと手をつなぎ、共通の課題のもとに 未来を信じて一歩、二歩と前進するしかないように思います。
大人が正面から子どもたちの勇気ある人間的な行為を受けとめられずに辛いことと思いますが、ぜひがんばってください。長い目で歩みましょう。


今日、K新聞を見ました。
HP、時々見てます。
さすがに福岡の弁護士は、しっかりしていますね。
しかし、熊本はひどい状態。恥ずかしいです!
地域の教育委員会はいったい何をやってるんですか。
他の県に比べて、臆病な人が多いような気がしますが、ちがいますか?
熊本の弁護士さん、丸刈り校則撤廃運動してください。


Aさん?の意見に同感です。
うちの子も来年、坊主頭にならなくてはならず、沈み込んでいます。
市内に住んでいる親戚の子が中学校に行くのを楽しみにしているのを見ると、後悔先に立たずを思い知らされます。
変な所に家を建てたのが悔しくてたまりません。


このHPを見て私も投書したくなりました。
私は小学6年の男の子を持つ母親です。
私の住んでいる地区の中学の生徒は全員丸刈りですが、私の子供はとても丸刈りになるのを嫌がっています。
私は中学校の丸刈りは強制ではないと思っていましたので、子供には「中学生になっても無理に丸刈りにならなくてもいいのよ」と言っていました。
しかし、宇土市の鶴城中学の事件を知って不安な気持ちになりました。
子供たちの間でも、この事件はショックなようで「中学には行きたくない」とか「丸刈りでない他の中学校に行きたい」と言っているそうです。
私は丸刈り中学と、そうでない中学とでは、あまりにも子供たちの扱い方に差がありすぎると思います。
県の教育委員会の方で、きちんと指導してもらえないでしょうか。


強制丸刈りは、教育基本法第三條に違反しています。
第三條で保護されている「保護者と当人の信條」を認めず、卒業式への出席拒否という教育上差別が行われています。
さらに強制丸刈りは「子どもの権利条約」第13条、第37条に違反しています。
■教育基本法 第三條
すべて國民は、ひとしく、その能力に應ずる教育を受ける機會を與へられなければならないものであつて、
人種、信條、社會的身分、經濟的地位又は門地によって、教育上差別されない。 ・・・・
■子どもの権利条約
(1989年11月20日、国際連合総会第44会期に全会一致で採択)
子どもの権利条約 第13条
・・・・子どもは、表現の自由への権利を有する。・・・・
子どもの権利条約 第37条
・・・・いかなる子どもも、拷問または他の残虐な、非人道的なもしくは品位を傷つける取扱いもしくは刑罰を受けない・・・・


他県の教育委員会のものですが、中学校の場合、校則を理由に生徒の登校を拒否することは出来ません。
学校関係者がこのような基本的な規則を知らないはずは無いと思いますが。
生徒を卒業式に出席させないのは、他に何か理由があるのではないですか。
私が知る限りでは、卒業式に暴力行為を計画していた数人の生徒が式に出席するのを拒否されたことがあります。
しかし、このケースも「安易な問題解決は教育放棄だ」と言って反対する教師もいました。
宇土市の鶴城中学で、もし本当に丸刈り拒否が理由で生徒が卒業式に出席出来なかったのならば、校長は責任をとらなければならないでしょう。
教育放棄以前の問題で、教育法に違反しています。


戦争を経験した世代の女性から一言。
私もK新聞に載っていた記事を見て心を痛めました。
投稿された方は、どんな理不尽な校則にも生徒は従わなければならないと言いたいようですが、はたしてそれで良いのでしょうか。
かって私達は、国の命令で侵略戦争を行い大勢の人達を殺しました。
戦争で私達が学んだことは、悪い命令、法律、規則には、断じて従ってはならないということです。
若い世代の人達には、私達が犯したような過ちを絶対に繰り返して欲しくないのです。
自分が納得しない校則、規則には絶対従ってはなりません。
投稿された方が、自分達が犯した過ちを微塵も感じていないようで残念です。
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胸に響くご意見に感動しました。
本当にその通りです。
勇気をだして、人権を犯すような悪い規則には、正面から戦っていくことが大切ですよね。
あけみ


某新聞に鶴城中学校の丸刈り問題の件で、75歳のジジイがふざけた投稿をしていたので、この場を借りて言わせてもらう。
このジジイは「卒業式に出席させないのが結構なこと」と言った後、偉そうに「日本の平和とか、周りの人に感謝とか」グダグダくだらないことを言って最後には少年犯罪にまで話をふっている。
「コラ!!!!ジジイ。偉そうなこと言っとるとブッ飛ばすぞ!!!」
「だいたい、おまえみたいなやつが、若いころ中国で人殺ししとったんとちがうか!!」
人間の人格を認めない行為は、人殺しも丸刈りも同じだ!!!


以前、丸刈り裁判のことで、このHPにコメントしたものです。
10年以上前の熊本地裁の丸刈り裁判では、的が絞れていなかったために勝訴することはできませんでしたが、今回の宇土市の鶴城中学校の事件で裁判を起こせば、必ず勝つことができます。
私なりに今回の事件を調べてみましたが、確実に法律に抵触しています。
強制が禁じられている丸刈りを理由に、生徒を卒業式に出席させなかったのは、明らかに権力の乱用です。
ぜひ日本の健全な教育のために、被害者の保護者は裁判を起こしてください。


私は宇土市に住んでいるものですが、ここはとても封建的な町です。
よそから入って来た人たちを差別する傾向があります。
私も以前ひどい目にあいましたが、この町の人たちは他人の価値観を認めようとはしません。
勇気をもって”丸刈り校則”と戦った生徒を権力で押さえつけるなど、本当に情けないです。
わたしは今年で70歳になるものですが、わたしらの時代の丸刈りと今の丸刈りは別物だと感じます。
わたしらは毎日風呂に入れなかったので頭を清潔にする必要がありましたが、今は状況が違います。
今の丸刈りは虐待のように感じます。
刑務所でさえ髪型の自由が認められているのですから、田舎の中学生にも髪型の自由を認めてやってください。


はじめまして。中田と言います。
鶴城中学の事件のことで、コメントします。
鶴城中学の前校長、三島和也教頭は、法律を知らないようです。
法律で強制丸刈りは禁止されています。校則で丸刈りを強要することは出来ないのです。
中学校に許されているのは、丸刈りを推奨することだけです。
生徒が同意しなければ、丸刈りになる必要はありません。
丸刈りを拒否した生徒から教育の権利を奪うのは、明らかに犯罪です。
謝って済む問題ではありません。即刻、前校長と教頭は責任をとるべきです。


匿名
このような「悪」がまだ存在するとは、驚くべきことである。
宇土市の鶴城中学校、三島和也教頭は直ちに辞職するべきである。
また退職した前校長は、退職金を全額返上すべきである。
このような悪事を働きながら、なんの謝罪もないのなら、宇土市民は人権侵害と児童虐待の罪で告発すべきである。
私たちは、国民を誹謗する、このような犯罪を断じて許してはならない。


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