みなさんから寄せられた意見6

みなさんから寄せられた意見6

丸刈りに直接関係ない意見でも掲載します。
丸刈り校則が大好きな方の意見も歓迎します。
丸刈りに関する過去のエピソードなど大歓迎です。(作文でも詩でも短編小説でもなんでもいいです)
(注)不真面目な意見は掲載しません(と言っても、かなりいい加減な意見でも掲載します)。
みなさんのアドレス、本名などは、いかなる場合でも絶対誰にも教えません。

匿名6-15

昨日の議会傍聴についての感想です。
平野議員の一般質問、とても力強く、説得力のあるお話ぶりで、心にひびくものがありました。
それに比べ、教育長の答弁ときたら、納得する話はひとつもなく、やる気など感じられない貧相なものでした。
最近の教職員の不祥事問題で頭が一杯なのかもしれませんが、「やる気なし」です。
 人権侵害という言葉を平野議員は数度強調して訴えたのにもかかわらず、教育長からはその言葉すらでてきませんでした。


どとうとしや(解決便利屋 同和のもんや) 

匿名6-13の方の文章拝見しました。私以外の方々の書込みをしばらく待っていたのですが、だれも返事の書込みしている人いないみたいですもので私がそれなりの書込みします。
 多数決で丸刈り校則改正しようとか、とにかく丸刈り校則改正に消極的な保護者を説得しようとか、かなり時間がかかるものと思われます。
「ベッカムヘアーや茶髪になってしまうのを避けるために丸刈り強制の現状を続けた方が良い」という人と議論してもしょうがないと思います。
自分の子どもに対して茶髪にならないように説得すれば良いだけの話でしょう。
 もし、匿名6-13さんが自分のお子さんを普通の髪型で通わせたいのであれば、当該の中学校の校長に通告すれば足りることです。
あと仲間の人も集めて、「丸刈り強制指導拒否して通わせます」と言えばそれですむことと思いますがいかがでしょうか。
事実、玉名郡岱明町立岱明中学校では、通告だけで丸刈り強制指導拒否している中学生が数人います。
 丸刈り強制校長が自分の責任を棚上げにして「地域の声」のせいにしているのには、私自身激怒しているところです。
各地の「頭髪検討委員会」の報告、書込む方がいればよろしくお願いします。
 2002年度中になんとしてでも、熊本県での丸刈り強制指導の禁止実現したいものであります。
地域・学校単位での取組みでは時間がかかり労力がかかりすぎます。
 公開質問状の方もいろいろみんなで知恵を出し合おうではありませんか!
熊本県教育委員会の「丸刈り強制即時廃止通達」を勝ち得ることを目指して、「丸刈り校則は単なる心得で、生徒が守る法的義務はない」ということの確認以上の前進を断固勝ち得たいものであります。


匿名6-14

 熊本県教育委員会発表の不祥事の処分に憤りを感じてなりません。
教育の現場において教師をはじめ学校の管理職までもが子どもの人権を無視している実態が明らかになりました。
熊本の教育の腐敗に県民として恥ずかしく思うと同時に、これでは「丸刈り強制」校則などは人権侵害であると認識する教育者は少ないことだろうと感じました。
「丸刈り強制」を人権侵害と認めて撤廃するような意識が教育者に常識としてあるならば、多くの不祥事はなくなっていたと思います。
 教育委員会ですら「丸刈り強制」校則の問題を現場まかせにし、放置するようなスタンスをとっている状態ですので熊本県の教育者には子どもの権利は理解できていないようです。
 本来ならば、保護者や地域の人たちが「丸刈り」の存続を希望しても、教育者たちが「人権侵害」で あるから撤廃だと主張し、子どもたちの人権を守ることに専念すべきである。
そしてこそ「真の教育者」と言えるでしょう。
このことからも保護者や地域の方々に人権や「子どもの権利」について共に考えていくことができると思います。
 保護者が地域が「子どものしつけ」や「非行防止」を学校まかせにしているもの大きな勘違いです。
しつけや非行防止に「丸刈り」を使うという理由付けする「手抜き教育」の非道なやり方は教育者をはじめ「大人たち」の倫理観が問われます。
「大人の背中」を見て子どもたちは育ちます。
手抜き教育では21世紀を担う立派な大人になりません。
教育がもっと真剣に子どもたちと向き合わねばなりません。
手抜きでは絶対にいけません。
 不祥事がさらに起こってもおかしくないような劣悪な教育環境に、子どもたちが置かれています。
かわいそうでなりません。
教育者よ大人たちよ襟を正せ!!


匿名6-13

こんばんは。
私は、小学生の子どもの親です。
先日、授業参観に行って、中学校の校則の話をしました。
校則をあんまりきびしくするのはいかがなものか?
丸刈り校則など、ひどすぎるのでは?
と近くの保護者に声をかけました。
ところが、長髪許可すると、茶髪、ベッカムヘヤーになって、それも心配だと言った答えでした。
みなさん、長髪にすると、その辺がお困りのようです。
その辺の具体策を検討すべきではないでしょうか?


匿名6-12

「公開質問状についての案、募集中! 」を読みましたが、募集の仕方が非常に漠然としていますね。
皆さん素人なのですから、まずはこれまでに集まった質問項目の「手本」を示してみてはいかがですか?


1等星

みなさん、笑っちゃぁいけません。
こんなもの見つけました。

<男子の丸刈りについてのアンケ−ト>
どれかに○してください。理由も選んでください。

1.@このままでいい
  理由1、中学生らしい
    2、清潔
    3、先輩達もずっとそうしてきた
    4、その他(           )

 Aしっかり考えて変えたほうがいい
  理由1、個性がだせる
    2、頭の形やけがの跡などが隠せる
    3、丸刈りに違和感がある
    4、その他(           )

  Bわからない(どちらでもいい)

2、丸刈り校則が変わった場合、学校でお互い迷惑をかけないためにはどんなルールが必要でしょうか。 (                                      )

この学校は丸刈り校則を変える気ないみたいです。
どこにも「丸刈りは人権侵害だ」ということが書いてありません。
こんなひどいアンケートをやって、どんな結果を発表するつもりなのか恐ろしくなります。


どとうとしや(解決便利屋 同和のもんや) 

「しんぶん赤旗」の記事において、丸刈り強制問題での日本共産党の見解を再度確認しました。
「不合理な校則を見直し、教育の場にふさわしいルールとしての校則につくりかえることが求められている」「個々の校則の見直しは、教育の場にふさわしい形で、学校自治によってすすめられることが期待されます」やはり、「丸刈り校則改正」に一定程度の積極的態度が伺えます。
「改正されない丸刈り校則は守るべきか否か?」という問いにどう答えるかが、ちと不明確ではあります。
機能しているとは限らない「学校自治」に幻想を抱くのもいかがかと思いますし。
しかし、丸刈り強制が廃止されるか否かの大事な正念場です。
日本共産党党員・支持者の方、丸刈り強制廃止に向けて取組んでくださるのであれば、大歓迎です。
私たち丸刈り強制即時廃止派と一致した点で協力できるところは協力し、一致できない点では独自に動けばよろしいかと思います。
運動のやり方で批判される場合は互いに前向きに動く範囲内で批判もよろしいでしょうし。
とにかく今年度中で極力今年中を目指して、いろんな考えの方々動きましょう!
●●村の共産党の村議の方も、ホームページの掲示板にある長迫さんや私やその他の丸刈り廃止派の方の書込みをご覧になり、考えを改めてくださりました。
今まで、私も挑発的な批判してたことについて反省しなきゃいけないかも知れませんが。
●●村の共産党村議さんの新たな決意に敬意を表します。
以下がその村議さんの文章です。
一部をそのまま引用します。
「校則を変えないのもひとつの選択であって、その場合には私は無理に校則を変える必要はないというスタンスでした。
これが消極的姿勢だとして掲示板上でみさんからお叱りを受けた点です。」
「日本共産党の政策もあらためて勉強すると、ズレがあると気がつきました。
その結果、自由と民主主義・人権を尊重するということからして頭髪校則を廃止するように積極的な立場をとるべきだという認識に達しました。」
村議さんの●●村立●●中学校の丸刈り強制廃止での御活躍、大いに期待します。
いろいろ、丸刈り強制即時廃止に消極的な方々といろいろ議論を深め、私達の仲間にどんどん加わって下さるようになって、丸刈り強制の廃止が現実化に向かえばすごく幸いです。
今年度中の丸刈り強制問題の解決をなんとか勝ち得たいものであります!


日本共産党支持者

日本共産党の丸刈り校則に対する記事を紹介します。
----知りたい聞きたい----
<問い> 中学校の男子生徒丸刈りの校則についてどう考えますか。
         (熊本・一読者)
 <答え> 校則は、ほんらい、その学校で児童・生徒が生き生きとすごすための学校内のルールです。
ところが、中学や高校などの校則には、頭髪や服装などをこと細かく制限するなど不合理なものが少なくなく、青少年の人権のうえからも問題があります。
 私たちは、こうした現実をふまえ、不合理な校則を見直し、教育の場にふさわしいルールとしての校則につくりかえることが求められている、と考えています。
 頭髪の問題は、市民的自由に属するものです。
学校が教育の名で丸刈りにせよ何にせよ特定の髪型を指定することは、誰にでも認められるべき市民的自由を不当に制限するものであり、正しくありません。
子どもの権利条約では「如何なる児童も、その私生活、家族、住居若しくは通信に対して恣意的に若しくは不法に干渉され又は名誉及び信用を不法に攻撃されない」(第一六条)とされ、頭髪はそのなかの「私生活」に含まれています。
とくに社会全体として丸刈りの風潮もなくなった今、中学校のなかだけで丸刈りというのはあまりにも不自然なことです。
 さらに、校則をたてにして、丸刈りに従わない生徒をおさえつけたり、学校行事等に参加させないなどの「懲罰」を科すことは、二重三重に許されない、人権侵害です。
学校は、人間的な成長をたすけ、民主主義の担い手である主権者を育てるための場所です。
その学校で、人権にかんする侵害や不合理な状態があることは、子どもの人間形成の観点からも放置できないことです。
 個々の校則の見直しは、教育の場にふさわしい形で、学校自治によってすすめられることが期待されます。
その際、事柄に応じて、児童・生徒、保護者、教職員らの意見が尊重されることが大切です。
             (森)
     [ 2002・11・17(日)]  
--------------------------------------------
以上が、「しんぶん赤旗」(日刊)の記事です。


どとうとしや(解決便利屋 同和のもんや) 

県教育長と県知事に出す公開質問状について、時期はいつにするか内容をどうするかいろいろ意見があるでしょう。
みなさんの活発な意見お願いします。
あと、鹿本地区と天草地区の丸刈り強制反対運動活動家の方、もしいればこの掲示板でメッセージお願いします。
ちなみに、熊本県教職員組合鹿本支部の掲示板に私の2つの書込みと中学生の書込みが、丸刈り強制反対の内容になっていますが、他は違う内容です。
ちと鹿本地区が心配になりました。
地域ごとの丸刈り強制反対の会議どんどん起こしたいものであります。
「中学生の丸刈り校則をなくす会」の地域支部および各中学校の中学生・父母らによる分会、立ち上げ歓迎します。
さて、そろそろ丸刈り強制中学校の責任者たる校長らが、できれば避けたい気持ちを抑えて「頭髪検討委員会」なるものを計画しています。
頭髪検討委員会での採決で丸刈り校則が改正されるとは限らないことを、覚悟はしといた方がよさそうです。
そもそも、多数決と多数意見とは別であることを認識できない人が多くいるみたいです。
非常に困ったことです。
「頭髪検討委員会」で「丸刈り校則続行」が多数決で採択されたとしても、それが保護者の厳密な多数意見とは限りません。
逆もしかりです。
株式総会その他の会議では、委任状の制度があり、議場の採決に従うとの意思表示があってそれが一定程度超えて始めて議場の採決が有効になる制度です。
これも、規約やその他の法的根拠あって始めて多数決が有効になるわけです。
いきなりの採決をやめさせる構えが必要です。
若干のおしくら饅頭は覚悟してもよろしいかと思います。
「頭髪検討委員会」で丸刈り校則の是非を問う前に、まず丸刈り校則の制定、および丸刈り校則の継承のいきさつ、そして丸刈り校則は義務かそれとも心得か、丸刈り強制の責任者は誰か、それらのことを校長に確固たる説明を求めるべきであります。
あと、日本全国で2002年現在熊本・鹿児島両県以外では99%以上の中学校で丸刈り校則が廃止されていること、刑務所の短髪強制に対して国連の公的機関が国際人権規約違反の認定を出したこと、その他丸刈り強制が人権侵害に当たるという根拠や意見に対してどう丸刈り校則を合理化するのかということ、校長に問いただす貴重な機会であります。
「校長先生に失礼な言い方やめてください」という声が出てくるぐらい、校長に対して責任を追及してくださる親の方どんどん出て下されれば幸いです。
部落解放同盟の整然たる糾弾会並みの迫力をもって校長に迫ってもよろしいかと思いますが、いかが でしょうか。
丸刈り強制がいかに不合理であり人権侵害でありすぐ解決しなければいけないかを、参加者の中の消極的な人々に強く訴えていくべきであります。
月10万円もの役職手当を受け取っている人の無責任な態度をはっきりさらしていくことが肝要であります。
採決の前に、「丸刈り校則を拒否する権利があること」を校長に認めさせることを優先課題としておきたいものです。
「たとえ丸刈り校則が改正されなくても、丸刈り強制を拒否します」という堂々たる通告どんどん出れればよろしいかと思います。
「頭髪検討委員会」なるもののレポート、お待ちしております。
「校長が丸刈り強制無効を確認して謝罪し辞職する……△×中学校の『頭髪検討委員会』での出来事」という記事が熊日新聞にのることを期待したいのですが。


匿名6-11

こんばんは。
私の子どもが行っている中学校では、12月に頭髪検討会があるそうです。
その話し合いの結果、廃止になるといいんですが。
また、結果を報告します。


丸刈り反対ママ

息子は、修学旅行から、無事に帰って来ましたが、やっぱり、丸刈りでいやな目にあったそうです。
それは、大阪のユニバーサルスタジオでのことです。
周りのお客さん達が、うちの息子達の丸刈り集団を見て、笑っていたそうです。
帰ってきて、息子は、
「あ〜あ、もう少し髪の毛を伸ばしていけばよかった。先生も行く前には、服装のことしか注意しなかったのに、どうして切っていったんだろう。くそー。」
と、自分から、切ってしまったことを悔やんでいました。
都会では、中学生の丸刈り集団を見るとギョッとする人は、多いと思います。
修学旅行先をもっと、地味な田舎の方にしたら良かったと思いますが、それでは、子ども達は、つまらないでしょうね。


匿名6-9

よかった!よっしゃ!元気も出た!
私も微力ながら、頑張るつもりです。
一緒に闘いましょう!知恵を出し合いましょう!
具体的な内容の練り上げに向け、会議でも開きませんか。
時間の許す限り、協力します。
はっきり言って、教育委員会の公式見解と学校現場のギャップに憤りを感じます。
また、それを放置している教育委員会にもその気があるのかどうか疑わしくなってます。
しびれが切れましたよ。本当に!
マスコミにはかっこいい事を言うが、実行しない教育長や知事に真意を問うべきだと思うのです。
現在の状況では、有力者や保護者の役員レベルの協議、あるいは、生徒の意見も圧力をかけた状態での意味のない協議。。。
その事実を教育委員会や知事は知っているはずなのに逃げている気がしてなりません。
公開ではっきりさせることは、民主的でいいことだと思うのです。
開かれた県政はこのようなことだと思うのです。
やりましょう。いきましょう。民主的な県にしましょう。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
熊本在住の丸刈り、おかっぱの問題を抱えている方に声をかけてみて、会議を開くように準備します。
ぜひとも成功したいです。
あけみ


どとうとしや(解決便利屋 同和のもんや)

匿名6-9さんの公開質問状の案、大賛成です。
質問状の相手が県教育長と県知事になっていることにすごく注目します。
田中力男教育長が、「一律に丸刈りを強制する校則は人権侵害につながる」とはっきり認めておきながら、「協議の結果、丸刈りがいいならそれでもいい」と、変なことを言っています。
「地域の声」や各中学校の役職者らに責任を負わせて「丸刈り校則の見直し」という形で解決を目指すつもりでしょうが、結果として丸刈り校則を廃止したところが2学期前半では出てきません。
校長の任免権は県教育委員会にあるのですから、月給70万円以上もらっているはずの県教育長の無責任な態度、呆れ果ててしまいます。
私の案ではありますが、「丸刈り校則」はあくまでも心得であって強制力がないことを県教育長に確認させる質問内容をお願いしたいものです。
「丸刈り校則」を拒否して男子生徒が通学する権利を県教育委員会が確認することです。
これは最高裁判例に基づいた内容です。
「小野市立小野中学校丸刈り校則事件」での最高裁判例(1996年2月22日)にある表現です。
「丸刈り校則」が「……生徒の守るべき一般的な心得を示すにとどまり、それ以上に、個々の生徒に対する具体的な権利義務を形成するなどの法的効果を生じるものではないとした原審の判断は、首肯するに足りる。……」
「丸刈り校則」があっても生徒に丸刈り校則を守る義務を生じないと、最高裁判所が認定したと、言えるものだと思います。
「県教育長、丸刈り強制したがう義務ないことを確認」との記事が熊本日日新聞第一面にのることも十分あり得ます。
そうすれば、丸刈り校則反対運動の半分は実現したことになるでしょう。
出来れば、提出は11月中にお願いしたいものであります。
熊本市長選挙で、あけみさんや県議の平野さんらが支持した幸山政史さんの当選、私も感激しました。
現職の三角氏が優位とうわさされる中、見事選挙を制されました。
熊本県域発信の日本の進歩に向けた大きな動き、期待します。
神戸市その他の諸地域よりも10年以上遅れた「丸刈り校則見直し」で終わるのでなく、丸刈り強制即時廃止・丸刈り強制責任者に対する最小限度の責任追及そして、熊本県人権教育宣言などに結びつくような流れになればすごく幸いです。


T.T

長迫玲子さんへ
丸刈りが正義と思っている人々が多い村の中などでは、子ども達は本音が言えません。
一番良い方法は、熊本市内に連れてきて意見を聞くことでしょう。
ただし、その後、また丸刈り中学に戻らなければならないのなら、丸刈り中学の教師などから危害を加えられる可能性があります。
そのため、本音を言った子どもは、二度と丸刈り中学に戻さないことが大切です。
私達大人には、本音を言った子どもを、数年間は見守らなければならない責任があるでしょう。


長迫玲子 reico@mbf.nifty.com

T.Tさん、初めまして
子どもたちはどういうところでなら、「丸刈り反対」と言えるのでしょうか。
私たちが具体的にそういう場をつくることは出来ないでしょうか。
私個人としては、何村にでも行って直接子どもの声を聞いてみたいと思うのですが。


匿名6-10

匿名6-9さんの公開質問状、いいアイディアだと思います。
私も、以前考えたことがあったのですが、今は、県教育長の答弁が出ていることだし、やりやすいと思っています。
答えは、想像できますが、公開する意義がありますね。
私も協力したいと思います。
早速、質問状作成にはいったらどうでしょうか。


T.T

子どもの通っている学校で、丸刈りに賛成か反対かを問う話し合いがありました。
結果は、丸刈りに反対する子どもは少数でした。
「丸刈りは反対」と言いにくい雰囲気の中で行われたのでしかたありません。
まるで、北朝鮮で、キム・ジョンイルを好きか嫌いかと聞いているような話し合いでした。


匿名6-9

皆さん、お元気でしょうか。
急に秋を通り越して、冬になってしまいました。
いろいろな活動方法があると思いますが、要求実現のために、マスコミに質問状を提出したことを公開し、回答を待ち、マスコミに回答を公表する方法は効果的であると思います。
私も来年、中学に入学する息子がいますが、学校は教育長の見解に対して、無反応の状況です。
学校現場では強制丸刈りを真剣に考えずにおきながら、検討したということで県教育委員会に報告しているのではないでしょうか。
一部のPTAの役員や有力者だけでやっても検討したとは言えないし、面倒くさがっているか、その気が全くないとしか言えないと思います。
この場で、AKEGONさんを中心に公開質問状の内容を検討してけばどうでしょうか。
いい戦略だと思います。
教育委員会は、学校側の管理職は熊日新聞などのマスコミが一番恐れていると思うのです。

1 公開質問状の内容を練り上げる。
2 AKEGONさんを代表として質問状を教育長と知事宛に提出。
3 提出した事実と内容を新聞社に公開する。
4 AKEGONさんに返された内容も当然、マスコミに公開する。

当然、質問状には、回答に期限や新聞社に公開することを前提にしていることなど記載しておく。
重要な点に関しては、回答に必ず期限を明記させるように内容を深く練り上げておくことも重要だと思います。
春が来る前に、できることはやるべきです。


牧園裕子

はじめまして。
あけみさまのホームページは時々拝見させてもらっています。
メールを出したかったのですが、しり込みしていました。
このホームページで、人の心の優しさと勇気を教えられました。
毎日の生活にくじけそうになると、このホームページに来て心を癒しています。
本当にありがとうございます。


どとうとしや(解決便利屋 同和のもんや) 

「丸刈り反対パパ」の方の書込み拝見しました。
たとえ丸刈り校則が改正されなくとも、「うちの子には丸刈りでない髪形で通わします」として通わしている父母の方が、熊本県岱明町立岱明中学校に数名以上いるはずです。
他の中学校ではどうなんか分かりませんが、丸刈り拒否した髪型で丸刈り強制中学校に通う生徒が各学校に数名ぐらいはいるかも知れません。
「丸刈り校則改正まで丸刈りも含めて校則を守らせる」というよりは、自分の責任の範囲内で丸刈りでない髪型で通わせる方が良いと思います。
多くの中学生および父母としてもまた良心的な人も含めた教師の人々も、学校教育法第11条違反である教師の体罰には寛容な態度をとらされているのが現状です。
罰則のない生徒心得違反ぐらいで、「髪の毛を切れ」ということはないようにすべきだと思いますが。
自分の髪の毛ぐらい自分で決めれない状態で中学生時代を迎えさせて、丸刈り強制教育ってなんなのでしょうか。教育的逆効果が心配されます。
校長にお願いするよりは、自分の動ける範囲でやれることをやった方がよろしいかと思います。
丸刈り強制中学校長に対しては、強く要求する態度で臨みたいものです。
「本来ならば今までかかった散髪代金を払ってもらいたいところ我慢しているのだが……」って言っても構わないと思います。
私自身、元同級生で高校生や中学生の親になった人が結構出てきています。
元中学生として、また我が子の健全な育成を願う親として、丸刈り強制は即刻やめさせたいものです。
もし男子中学生の子どもが私にいるなら、「自分の責任で丸刈りでない髪形で登校して、自分の責任で丸刈り拒否を呼びかけてこい」と、助言をするでしょう。
「生徒心得」の変更の仕方が定められてない方が多いと思われます。
丸刈り校則改正にこだわらず、丸刈り強制無効確認および丸刈り強制即時廃止を求め、仲間を集めて校長と直接交渉するやり方もあります。
いろんなやり方を考えて、それぞれ十分に検討した後、実行すれば良いのではないでしょうか。


丸刈り反対パパ

皆さん、お元気ですか。
私は、もう、あきらめかけています。
署名を集めたり、いろんなことをやってみて努力してみましたが、「地域の教育委員会や学校」の壁は厚く、ただ、時間だけが過ぎていってしまうようです。
田中教育長の「強制丸刈りは、人権侵害」の宣言も求心力はなく、今現在、地域や学校側は「そんなこともあったかなぁ。」程度にしか受け止めていないようです。
なんとかしなければいけませんが、これ以上、私個人の力ではどうしようもありません。
誰かいい知恵は、ありませんか?


丸刈り反対ママ

熊本は真冬並の寒さとか、丸刈り廃止はどうなってるのでしょうか。
ペースダウンしているみたいで、心配です。
うちの子どもは、今日から、修学旅行に行っています。
関西方面に2泊3日だそうです。
関西には、1校だけ丸刈り中学があると聞いていますが、旅行先で、田舎の中学生が来たと、馬鹿にされるのではないかと心配しています。
自由行動時間があって、グループで自由にバスに乗ったり、見学して回れるのは楽しみだけど、頭が丸刈りだから嫌だと言って行きました。
楽しい思い出を作って、無事に帰ってきて欲しいと願っています。


匿名6-8
明美さん、この音楽うるさいですよ。
それと上の方で恐竜が歩行しているのは冗談ですか?
それとも「強い意気込み」を表したものですか?
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
こんばんは。
お久しぶりですね。
この曲は、いかがでしょうか。
前の曲はうるさかったかもしれませんね。
しばらく、これでいってみたいと思います。
恐竜はかわいいので使っていましたが、なにか探してみます。
今後もよろしく。
あけみ


アホな村議を笑う犬くん

ほんとにひどい。
生徒のせいにして、強制丸刈りを止めない中学校が多すぎます。
卑怯なやり方です。
まるで、●●村の日本共産党の村議と同じです。
地域の教育委員会や学校側は
「生徒達の意見を尊重して、丸刈り校則を見直します。」と言って頭髪検討委員会などを設置していますが、生徒たちにとって、「自分の意見が自由に言えない状況」は、全く変わっていないんです。
「明日から、丸刈り強制しません。」
という一言で自分たちの「強制丸刈りについての意見」がはじめて言えるのです。

拉致被害者の方たちと同じですよ。


どとうとしや (解決便利屋 同和のもんや)
熊本県での丸刈り校則見直しの動きどうなったんでしょうか?
いろんなホームページを拝見しても、あんまり見えてきません。
丸刈り強制即時廃止派の人たち、どうしてらっしゃることやら心配になってきました。
丸刈り強制廃止に対する消極意見について、生徒側の意見の盛り上がりを要求するのが目立っています。
「生徒会が『丸刈り校則改正を要求しよう』と決議しない限り、丸刈り強制を続けても構わない」というようにもとれる要注意の考えです。
「相手が警察に届けないんだから、少々痛い目に遭わせても良いんだ」とか、「迷惑だという人が声あげてないんだから、別にゴミを決められた日以外に出してもいいだろう」とか、そういうのと根が同じだと言ったら乱暴でしょうか?
私達は、丸刈り強制の教育的逆効果を心配するのであります。
その地域の多数意見が、「うちの地域での共産党の活動を許さない」と決めれば、そこの地域での共産党 の活動が出来なくなるようなことが50年ぐらい前ならあり得たはずです。
その地域の住人の多数意見が「平穏な環境を維持するため、右翼などの各種団体の拡声機を使った騒がしい宣伝活動をやめさせよう」と声をあげ、罰則つきの条例を制定させたとします。
共産党の中堅幹部の方が当地域を訪問の際、共産党の街宣活動中の運動員をその条例で逮捕したあげく抗議する幹部を「公務執行妨害」の現行犯逮捕することだって、一部の諸地域で考えられるような気がします。
警察幹部の談話で、暴力団と日本共産党を同列に論じて、「そういうところに青少年が近づかないようにしよう」としたことがあるようですから。
これは、日本共産党だけの問題でなく、民主主義を論ずる上で重要です。
日本共産党についてだけでなく、各種の市民運動についても当てはまると思います。
地域の多数意見だけで決めて良くないことがあるということです。
市民の基本的人権・参政権・財産権・幸福追及権などを規制する恐れがある事項がそうです。
中学生の髪型もその良い例ではありませんか!
丸刈り校則とは、他人の子どもに「規則だから丸刈りになれ」と言っているものです。
生徒側が声をあげなくとも、間違っているものはすぐやめさせるべきです。
「地域の多数意見」で自分や自分の子どもの髪型が決められては非常に困ります。
むしろ、生徒側の盛り上がりを要求する丸刈り校則見直しの裏には、丸刈り強制の責任者たる校長から男子中学生に責任を転嫁させた卑怯な考え方が、見え隠れするおそれがでてくるかもしれません。
注意して見ておきたいものです。
愛知県の岡崎市の市議会では、社会党の人よりも共産党の方が、丸刈り校則改正に積極的だったものと、理解しております。
しかし、●●村の共産党の村議会議員のホームページを拝見すると、「村民の世論を大切にしよう」とか、「生徒側が声をあげるまで待つべきである」とか、そういう風にとられるような内容になっています。
支持政党や所属政党に関係のなく、丸刈り強制即時廃止に向けて真面目に取組む地方議会の議員さんおよび議員候補の方々、もっと出てきてほしいものであります!


匿名6-7
こんにちは。
私は、丸刈り中学に子どもを通わせている母です。
最近、テレビで、日本人拉致関係のワイドショーばかり見ています。
なぜかというと、私たちの村、学校は、小さな北朝鮮のような気がするからです。
もちろん、村長が金正日です。
また、校長が金正日であるときもあります。
彼らは、力の無い一般人に圧力をかけ、自分達の出世、名誉ばかり追い求め、一番難しい年頃の中学生を弾圧しています。
丸刈り一つ、自分の意見を自由に言うと、反体制の住民だと避難され、阻害されてしまいます。
日本にだって、まだまだ、自由はないんです。
特に丸刈り地域においては、北朝鮮の貧しい村とあまり変わりません。
熊本市内がピョンヤンです。かろうじて対面を保って自由ぶっています。
私は、日本の中でも、この熊本が一番、自由のないひどいところだと感じています。


匿名6-6
丸刈りでこんなに話題があるとは、正直言って驚きです。
髪形を他人に決められるのは、誰にとっても嫌なことです。
HPを読みましたが、男子中学生を丸刈りにしなければならない理由が、まったく分かりません。
地方に伝わる祭りの儀式みたいなものでしょうか?
しかし、自由に参加できる祭りとは違って、丸刈りは強制ですよね?
なんというか、今もアフリカなどに残る、成人の儀式のようなものでしょうか?
このようなことが、未だに日本に存在するのは不可解です。
残酷な印象を受けるのは、私だけではないでしょう。


K.?
お久しぶりです。
「お知らせ」に西原村の中学校の丸刈り事件が書かれていましたが、私も当時の中学3年生でした。
あの時は、生徒会が中心となって、何度も放課後、体育館に集まって、夕方遅くまで、丸刈り校則をなくそうという話し合いがありました。
そして、私が卒業し、知らないうちに、また、丸刈りに戻っていました。
後輩に聞いたら、「なんの話し合いもなく、いきなり校長先生が「丸刈り」と言った。村長の一言で決まったという話を後で聞いた。」
ということでした。
私は、その時、「やはり、村長さんが。」と思いました。
小さな村は、何でも村長さんが口を出して、自分の好きなようにしてしまいます。
校長先生だって、村長さんには、かないません。
現在でもそうです。


爆霊
ご無沙汰していました。2年ぶりの登場です。
丸刈りに関する情報が私たちの手元に入ってきたので紹介します。
ある頭髪問題の席で、中学生が次のような作文を朗読しました。
「・・・・ぼくたちは、最初は丸刈りは恥ずかしいから、なりたくなかったのですが、丸刈りになってみる
と、髪の手入をしなくてすむのでよかったです。前よりも勉強とスポーツに専念できるようになりました。・・・・」
後日、調査したところ、教師Aが作った原稿を元に、その生徒が作文を書いていたことが判明しました。
生徒は、教師Aに脅迫されていたのです。

皆さんが、拉致問題を取り上げているので、私もその問題に少し触れます。
私たちが入手した資料によりますと、拉致被害者は全員「・・・・北朝鮮に来て本当に良かった・・・・」という文章が入ったコメント文を持たされていたそうです。
教師Aがやったことと、北朝鮮がやったことは酷似しているではないですか。
私たちは、この教師を辞めさせます。
私たちは極道なので、裁判などはしませんが、悪人は絶対許しません。


村人
”村の主婦”さんの意見に同感です。
「丸刈りに関する苦情は1件もありません」発言には、怒りで体が震えます。
**** 今時、丸刈りにされて落ち込まない人間がいるわけ無いでしょう! ***
**** もし、そんな人がいたらマゾ系の変態に決まってます ****
ところで、私の得た情報によりますと、金総書記は、トマホークミサイルで狙い撃ちされるのが怖くて、外交政策の転換に出たそうです。
拉致被害者を日本に返したのも、その政策の一環らしいのです。
とにかく、丸刈り問題もそうですが、頭の悪いバカがトップの座で威張っていると、ろくな事がないですね。


村の主婦
この間、中学校主催の会合に行ってまいりました。
校長は、最初の挨拶で「丸刈りに関する苦情は1件もありません」と、誇らしげに言っておられました。
私は、北朝鮮から帰国した拉致被害者の立場が脳裏に浮かびました。
人質を北朝鮮に取られて本音を語れない拉致被害者と、内申書を人質に取られていて何も言えない中学生が、同じに思えたのです。
おそらく、中学校の校長になるためには、自分の出世のためには手段を選ばない、北朝鮮の金総書記のような人格が必要なのでしょう。
本当に情けなくて失望しました。


丸ガリが直接、関係ありませんが、中学生徒による男子教師用トイレ掃除強要はどうでしょうか?
長野県下高井郡木島平村立中学校では,今でも中3男子が、教師用トイレを掃除させられます。
小便用便器の尿で変色した部分を取り出し、擦れと命じた教師もいたそうです。
hpを開いています。
危険を感じて,守るために公けにしたほうが,安全と思うからです。
是非、見て下さい。
リンク、ご紹介もお願いします。
http://www7.plala.or.jp/kijimadairaijime/
です。


ネオむぎ茶
私は福岡に住む22歳の男性?です。
私は丸刈りの中学ではありませんでしたが、丸刈り強制に激しく反対です。
一度丸刈りにしたことがありますが、それが原因で周囲からバカにされました。
未だに丸刈りの中学があるなんて信じられません。
無理やり丸刈りにさせて喜ぶのは、よほどの変態か旧日本軍の残党でしょう。
丸刈りが中学生らしい?んなもん、戦前の考えだろうが。首つって死ね!!
今度新しい学校を建てるときは2、30代の若い教員だけにしたらどうだ?

あと、(丸刈り中学の教師たちに)講義を開くときは
「おい、最初言っとくけどよ、お前らクズだよ」と前置きすることをお勧めします。


FA
あけみさんは人助けが好きなようですが、それなら丸刈り問題よりも、もっと深刻な問題に取り組んだ方がいいんじゃないですか。
例えば、老人医療費を無料にする運動などは、丸刈り廃止運動よりもっと重要でしょう。
丸刈り問題だけをやっていて、人類の幸福を願っているなんて言うのは自己満足ではないのですか。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
FAさん、老人医療費を無料にすると、病気の老人は助かりますが、その分税金が高くなり、国民が苦しむことになるでしょう。
すべての人が平等に幸福になるためには、バランスが大切だと思います。
”あっちを立てればこっちが立たず”ではダメなんでしょうね。
税金の効率の良い使い方などを論じるには、かなり専門的な数学的知識が必要になってくるでしょう。
ところが、丸刈り問題には、このような難しい問題は発生しません。
善と悪がはっきりしているからです。虐待が悪なのは誰の目にも明らかです。
強制丸刈りは完全悪であり、その悪を滅ぼして不利益をこうむる人は一人もいません。
善悪の判断が難しい現代社会に中にあって、これほど善悪がはっきりしている問題は珍しいんです。
だから丸刈り反対運動は、誰にでも出来る、間違いの無い、人助け運動なのです。
あけみ


ベーター
あけみさんの言葉に感動しました。
私は、仏門で30年間修行していますが、未だ悟りが開けず、悪を許すことができません。
気性が荒いのは、生まれつきで仕方ないのですが、私は日ごろから「他人が幸せになるためには、自分の命など、いつでも捧げる準備が出来ている」と自分に言い聞かせています。
しかし、少しゆだんをすれば、自分の損得ばかり考えている自分がいます。
自分の幸せよりも他人の幸せを願うあけみさんの姿勢には感服します。
きっと前世では長年修行を積まれた、名のある高僧ではないのでしょうか。
よかったら本当の名前を教えてください。
今日、私の夢に「弥勒菩薩」がでてきましたが。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
仏門30年ですか。
頑張ってください。
やっぱり、夢もすごいですね。
あけみ


SW
TMOさんの言うとおりだと思います。
自分が丸刈りがすきでも、強制丸刈りの校則のある学校では、僕も丸刈りにはなりたくありません。
何か、権力に屈服したみたいで嫌です。
全ての中学校長は、必ず「丸刈りは強制ではありません」と言います。
法律はちゃんと知っています。
学校は生徒が丸刈りになるように、無言の圧力をかけます。
生徒は怖くて結局丸刈りを選択します。
公の場では、校長は「丸刈りは強制ではなく、生徒が自分から丸刈りになった」と言います。
学校の、このような卑劣なやり方は、ヤクザが人を脅すのと同じ手法です。


TMO
私は、東京都に住む29歳の男性?です。
まだ丸刈りを校則にしている中学があることに驚きです。
丸刈り校則は男子のみに髪型を規制するという男性差別です。
男子のみが苦しまなければならない校則は直ちになくす必要があります。
最近では、女性差別はなくなる傾向にあるのに対して男性差別は逆に増える傾向にあります。
女性専用サービスが流行しているのがまさしくそのいい例です。
男性差別は、「古い慣習」を持った男性が若い男性に「男らしい」ことを無理強いすることから起こるのだと思います。
「古い慣習」は「新しい慣習」が出来るとそれを潰そうとする悪い習性をもっているようです。
ですから丸刈り校則という古い慣習は徹底的に叩かないといけません。
私は、丸刈りにしている男性が好きです。
自分自身丸刈りにしたいのですが高級ホテルで働いている都合上できません。
ホテル辞めたらしてみたいと思います。
しかし、丸刈りは自分の意志でやるものであり、強制されるものであってはなりません。
丸刈り校則は私の好きな丸刈りに対する冒涜です。
私も丸刈りが校則になっていたら丸刈りにはしません。
そんな校則守る必要ありません。
もし校則を守らなかったが為に不利益が生じた場合そのときは訴えてやりましょう。
そして男子中学生の人権を守りましょう。


匿名LOVE.C
昨日の熊日新聞、皆さん、読みましたか?
とてもいい意見が載っていたので紹介します。
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H14.10.8 熊日新聞より
丸刈り校則は早急に廃止を
長迫 玲子
 中学生の丸刈り校則は、田中力男県教育長の見直し発言があったのに、九月の新学期から自由になったところは一校もない。
期待していた中学生は、がっかりしているだろう。
 我が家では十数年前、長男が丸刈り校則のある中学に入学することになった。
私は体を張ってでも息子の髪の毛を守るつもりだったが、大してもめることもなく、丸刈り校則ははいしされた。
しかし今、気が付けば、隣の村もその先も男の子たちは丸刈りにされ続けていた。
 今は刑務所でも丸刈りだけではないという。
いろいろ言って丸刈りに固執する大人たちがいるが、髪型は個人の自由だ。
 「丸刈りは地方の風習。田舎の道には長髪の中学生は似合わない」などと言われる教師もおられるようだが、「何で俺たちだけが丸坊主にならんといかんとや」と言う子どもたちの声に、どう答えるのだろうか。
 今後、世論の盛り上がりいかんで、数校あるいは数十校の「廃止」が実現するかもしれない。
しかし、たとえ残りが数校でも、今廃止されなかったら、今後何年もその学校の子どもたちだけ犠牲になる。
 ここは県のレベルで「丸刈りは強制できない」という通達を出してほしい。
一般の県民も、今、傍観者でいることはできないと思う。


どとうとしや(解決便利屋 同和のもんや)
 匿名6-5さんの文章拝見しました。
 丸刈り強制は一応は言動的な圧力で行われるのと理解していました。
ほとんどの丸刈り強制中学校の教師は、丸刈り指導に関しては体罰や強圧的態度を避けるものだと思っていました。
丸刈り強制を拒否して岱明中学校に通っている男子中学生が、2000年度では5名いたそうです。
宇土市立鶴城中学校でも丸刈り強制がない地域からの中学生が、丸刈り強制拒否して通うことが許されたと解釈できます。
ある程度は大目に見てくれるではないかと思った次第であります。
 ちなみに、最高裁判所の判例で、丸刈り校則があっても丸刈り強制に従わない権利を認めたと理解できるのがあります。
 「……これに違反した場合の処分などの定めは置かれていないというのである。右事実関係の下において、これらの定めは、生徒の守るべき一般的な心得を示すにとどまり、それ以上に、個々の生徒に対する具体的な権利義務を形成するなどの法的効果を生ずるものではない。……」(1996年2月22日最高裁小法廷)
 ちなみに、「具体的権利義務を形成するなどの法的効果を生ずるものではない」という論拠、丸刈り校則を止めさせようとする原告の訴えを棄却する根拠の一つにはなっていますが。 
 しかし、匿名6-5さんの中学校では、体罰やそれに近い強圧的指導により丸刈り強制が行われていると思われます。
たまたま、髪が伸びてしまったぐらいで、みんなの前で髪の毛をバリカンで切るということが平気で行われています。
丸刈り強制拒否ばかりではなく、「口答え」などの反抗的な態度とか、忘れ物その他のささいな事で、体罰事件が頻発していることも考えらます。
案外、人違い体罰や性的体罰があるかも知れません。
匿名6-5さんの激怒されるのも当然だと思います!
 いろいろ、当該中学校の学校指導に対して憤りを感じておられる仲間とともに、その他いろいろ体罰その他の人権侵害を発掘の上熊本県弁護士会に人権救済の申立てを行ったり、怪我する人が出たりするぐらいの体罰だったら検察庁に堂々刑事告訴するのも、よかろうかと思います。
また、熊本日日新聞等のマスコミに取材を要請するのもよいかと思います。
 私自身は、丸刈り強制中学校に通っていたわけではありません。
ただ、青森の郡部に転校した同級生の手紙や愛知県岡崎市に住んでいろいろ聞いたりして、丸刈り強制の人権侵害的側面は想像できます。
むしろ、戦前の大日本帝国軍の髪型を地域の中学生に強制するところに注目します。
赤松良子さんが、文部大臣に就任していた時に、
「(強制された)丸刈りを見ると戦争中を思い出してぞっとする」と言っていました。
 「男子中学生が立ちあがり、丸刈り強制を止めさせ、校長を辞職に追い込んだ」とか、「中学生と父母の憤りの高まりに教育長が謝罪した」とか、そういう記事が熊本日日新聞にどしどし出てくることを大いに期待します。
 丸刈り強制即時廃止・責任追及派から言えば、「頭髪検討委員会」なんて、はっきり丸刈り強制中学校生徒およぴ地域住民を侮辱しているようなものです!
 丸刈り強制即時廃止を正々堂々要求しようじゃありませんか!


匿名6-5
はじめましてあけみさん。
私は丸刈り中学校に通う中学3年の男です。

私の学校はいまだに丸刈りです。
2年前の生徒総会で男子は丸刈り廃止を女子はブルマ−廃止を訴えました。
このとき女子はブルマ−は恥ずかしいから、下着がはみでてしまう、生理中だということがわかってしまう、さらに男女平等なのになぜ男子はブルマ−をはかないのかなどという意見がでました。
このことで女子はブルマ−廃止になりました。
しかし男子の丸刈り廃止は認められませんでした。
男子も女子と同様に丸刈りは恥ずかしいから、なぜ女子は丸刈りにしないのかという意見がでました。
さらに先日私は頭髪検査にひっかかり教壇の上に正座させられみんなの前でバリカンで丸刈りにされました。
頭にきたのはこれを見ていた女子はみんなで笑っているのです。
このときなぜ女子は長髪がゆるされるのかなあと思った。
もう少し男子の気持ちをわかってほしいと思った。
このホ−ムペ−ジの中学2年生の女子の意見で男子が坊主だと修学旅行で馬鹿にされるので恥ずかしいという意見がありましたが実際坊主になるのは男子であり、女子ではありません。その人が坊主で修学旅行に行けば別の話ですけれども・・・。
はっきりいって丸刈り以外の女性は男子の本当のつらさを解ってくれてないと思う。
あけみさんに失礼だと思うけど正直、髪の毛がふさふさのあけみさんに坊主頭の男子の気持ちがわかりますか?
さらになぜ丸刈りでもないあけみさんは丸刈り校則廃止運動をするのですか?
もしよろしければ教えて下さい。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
私は、丸刈りになったことはありませんが、丸刈りにされた男子生徒の気持ちはよく分かります。
それは、病気や事故で辛い目にあった人の気持ちが分かるのと同様です。
あなたは、自分が不幸に合わなければ、他人の不幸は分からないと考えているのですか?
それとも「自分が不幸でなければ、他人の不幸にかかわるな。余計な世話だ!」と言いたいのですか?
私は、地球上の全ての人が幸せになるまでは、自分に本当の幸せは来ないと考えています。
私は、地上から一切の不平等、不幸がなくなるまで頑張り続けたいと考えています。
あけみ


匿名6-4
匿名6-3さん、やっぱり52校は、元々丸刈り校則のない中学校の数だったそうです。
あれを書いた熊日の記者って、ちょっと足りませんね。
読者が、どう解釈していいのか迷うような記事書いてどうする!
もっと、記事の書き方を勉強して、イッパシの地方新聞に成長してほしいと思いました。


匿名6-3
先日の熊日の記事のことですが、104校の見直しは、職員会議だったり、地区懇談会で、話し合いの場を作った程度のようです。
根本的から、見直しをしている所は、少ないようです。
52校の長髪許可が何時の間にか、急に出てくるのが不思議ですね。
熊日の記事の書き方も、問題があるのではないでしょうか?
以前、県知事の記事で「長髪か」「丸刈りか」と、載っていたことがありました。
今回も、「廃止はゼロ」「52校は長髪可」と、書いてありました。
必ず「丸刈りは廃止」とか、「長髪で」とか、どちらかに決めるものではなく、長髪も可。
丸刈りでもOK。とならなければいけないと思います。
私は、丸刈り校則廃止より、「長髪も可」だけ付け足してくれたらいいと思います。
子ども達が、自分で選べることが出来る、強制されていないことが大切だと思います。
52校の長髪可の学校なんて本当にあるのか、全く信じられませんが、とにかく104校全校で、「長髪も可」となることを、期待しています。
是非、52校の学校の方、真実を教えて下さい。


長迫玲子
 1学期から丸刈り問題が色々報じられて、とうとう田中教育長が見直しを促す談話を出すという展開に安心していました。
けれどたまたまこのサイトを知り、状況の深刻さに愕然としました。
 我が家でも10年ほど前に丸刈り問題で悩みましたが、入学後すぐに改正され自由になりました。
入学前の説明会で、「強制的な手段は執らない。人権を重んじる」ということが言われていましたので、機は熟していたのでしょう。
その後もこんなに多くの学校でこの悪習が続き、男の子達がこんなに苦しんでいたことに想像力が及ばず、恥ずかしい。
何の力もありませんが、遅ればせながら、皆さまの運動に参加したいと思います。
 どうどうとしや様のご意見みんなその通りだと思います。
「丸刈り強制即時廃止」「全県一斉通達」でなければまた取り残されるところが出てきます。
ところで「52校の丸刈り中学で、長髪が校長の許可制になった」というのは9/26の熊日記事からの情報だと思いますが、よく読めば、52校はもともと丸刈り校則が廃止されていたところのようです。
 akegonさんの近況報告にもありますが、細かな情報もみんなで寄せ合えば、何かできることが見つかるような気がします。


匿名6-2
なかなかしぶといですね。
思ったとおりの展開で、残念です。
あっちこっちで丸刈り校則反対派をほり起こしましょう。
モットモット、堂々と「丸刈り強制はおかしい!」といえる人(堂々とが大事、コソコソなら誰でも言える!)を増やさない、と丸刈りの根を絶つことは出来ないと思います。
今回改善されたとしても、何かあるとすぐ丸刈り強制が復活します。
まだまだ闘いは続きます。
あきらめたほうが負けです。


どとうとしや(解決便利屋 同和のもんや)
この「みなさんから寄せられた意見」の更新が止まっています。みなさん、どうなされましたか?
ゆっくり充電なされた方が多いみたいですね。
そう言えば、52校の丸刈り中学校で長髪が校長の許可制になったそうですね。
丸刈り強制を拒否して長髪する生徒に対して、校長が許可するということでしょうかね?
それとも、転校または傷害で丸刈りを強制するのが酷な場合、校長が許可するということでしょうか?
事情が分かる方、お願いします。
熊本県岱明町立岱明中学校の数学教師の堀尾直史さんの「丸刈り校則に生徒会執行部が挑んだ」のページを見ました。
丸刈り強制の校長の責任を回避した上での、生徒会執行部の主導による丸刈り校則見直しの動きが行き詰まったことを、読み取ることができます。
「悪法も法なりといいますか、本校では深刻な生活指導上の問題を抱え、頭髪を自由化にすることで生活指導上収拾がつかなくなる恐れがあります。
本校なりの事情があるのでこの場での決議は待って下さい」と、熊本県教職員組合城北支部での丸刈り強 制問題解決のための決議を見合わさせた経緯が書いてありました。
中学校内部で解決していこうということでしょう。
「荒れている問題生徒がいるから、頭髪自由化を当面見合わせる」というようなことで生徒指導を続けてきた呪縛があるのでしょう。
校長がふともらした「1学期に生徒会での調整を行い、2学期にPTAでの調整を行って頭髪自由化へ」との青写真が、問題生徒の出没および生徒側の頭髪自由化への消極意見の台頭で、2001年には実現できなかったそうであります。
「非行防止のために丸刈り」ということで生活指導しておきながら、一切の反省・謝罪もなく、校長が「生徒会が動いて始めて丸刈り強制をやめよう」と、生徒会に責任をなすりつけている現状です。
丸刈り校則に賛成する生徒が多く出てくるのも理解できます。
2002年6月17日に、山口県豊北町の中学校の校長が、出張して入居中のマンションの住人の女性中学校教師の屋根裏に侵入してのぞきをしていたということで、逮捕される事件がありました。
当校の中学生生徒の生活指導上収拾がつかなくなる恐れを考えれば、高額を豊北町の教育委員会関係者が口止めに被害者の女性教師に払ってでも、絶対に事件がなかったことにして新聞ざたにならないようにすべきだったでしょうが、その女性教師は頑として事件にしました。
山口県警察も一切そういう配慮を取っていません。
丸刈り強制即時廃止に消極的な議論に、生活指導上の混乱をさけるためという根拠は、破綻しています。
生活指導上の混乱を避けるためにこそ、丸刈り強制即時廃止と謝罪・反省を含めた総括が、丸刈り強制中学校の校長・教頭に求められていると思います。


どとうとしや(解決便利屋 同和のもんや) 
 2002年9月15日現在に至るまでの1ヶ月半、熊本県の丸刈り校則改正の話が報道されていません。
 中学校の丸刈り校則をなくす会の掲示板にも、具体的動きがでていません。
 熊本県教育委員会の丸刈り強制廃止全県一斉通達は、検討も含め県教委の課題に入っていません。
 まあ、「これから丸刈りを含めた校則の見直しに対する十分な議論を」という状態ですか?
「丸刈り強制は人権侵害だから即時廃止を」という意見が浮いている状態です。
 各地の丸刈り校則改正に向けた動きや、丸刈り強制拒否行動の話があれば、この掲示板に書込みお願いします!
出来れば実名で、そうでなくともハンドル名でお願いします。
あと地域名は仮名使わなくてもいいんではないでしょうか?
 熊本県庁の「知事への提言広場」のページで、「主なご提言の内容」の「教育に関するご意見」があり、6件のうち5件が丸刈り強制に対する反対意見が書いてありました。
上から5番目の県外の30歳代の男の意見が、私のものです。
 いろいろ、2ch の掲示板にも、熊本ロビーにも、丸刈り強制に関するのがあります。
熊本県教職員組合鹿本支部の掲示板にも、丸刈り強制問題についての意見募っているようです。
みなさん、どんどん、丸刈り強制に対する憤りをぶつけようじゃありませんか!


匿名6-1
僕の中学校は、丸刈りではありませんでした。
その中学校で2年生のとき、ある事件が起きました。
担任の先生が、掃除をさぼった江上君を、クラス全員の前で丸刈りにしたのです。
先生は、なぜか日ごろから、かばんの中に電気バリカンを持ち歩いていました。
先生は、教室の前に江上君を正座させると、江上君の後ろに立ち、無造作に頭の右半分から髪を刈り始めました。
江上君は、観念したかのように、目を閉じていました。
僕は、「切腹の儀式のようだなあ」と思いました。
頭の半分まで刈ったとき、女子生徒の一人が「先生辞めてください」と叫んで、雑巾を先生の顔めがけて投げつけました。
何を思ったのか先生は、「許してください」と言って、江上君の頭を刈るのをやめてしまいました。
かわいそうな江上君は、半分だけ丸刈りにされた頭では格好がつかないと思ったのか、自分で床屋に行って丸刈りになってしまいました。


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