あけみの丸刈り反対運動
あけみの丸刈り反対運動


2001年4月12日、●●中学校の入学式

男子生徒は、全員丸刈りで出席。


2001年3月28日、●●村立●●中学校長、郡部の小学校に転任。

何度も面会し、お話した校長先生がたった2年で転任とはほんとに残念でした。


2001年2月28日、●●村での丸刈り校則反対運動は、ある程度の成果をあげ終了。


2001年2月27日、●●中学校の入学説明会

プリントに男子の頭髪について
”原則として丸刈り(長髪は許可を得てから)”
と書いてありました。
ということは、丸刈りになりたくない人は、中学校長の許可を得れば、長髪でも校則違反にならないということです。
これは、●●中学校で、今年から長髪が認められたということです。
丸刈りか長髪かの選択は、それぞれの家庭にゆだねられました。
自分の子どもの髪型は、子どもと話し合って決めてください。

私は、●●村立●●中学校の丸刈り校則の問題で、中学校長や●●村の教育長に何度か会って話をしました。
チラシでもお知らせしましたが、大切なことなのでここに書いておきます。
中学校長は、私に
「強制ではありませんので、切りたくない方は、私に言ってもらうと切らなくてもいいです。」
と言いました。
教育長は、
「今は、無理に切れとは言えません。でも、切らないとイジメにあうかもしれません。」
と言いました。
したがって、校則では、”丸刈り”ということになっていますが、丸刈りになりたくない人は中学校長に言えば、丸刈りにならなくてもいいということです。
万が一、校長に言っても丸刈りにならなければいけない場合や、他の教師によるいやがらせがあった場合は、私に教えてください。


2000年10月16日に聞きました。「福岡県では、7年前に中学校の丸刈り校則廃止」

福岡県では7年前に弁護士会が中心になり丸刈り廃止運動があって、丸刈り中学は2校に激減したそうです。
福岡県では7年前、大分県では4年前、●●県では、いったいいつになったら、無くなるんでしょうか。
子ども達のために、一刻も早く、廃止してもらいたいと思います。


2000年9月10日、●●村議会議員一般選挙に出馬

中学校の丸刈り校則をなくすことを公約に立候補。


2000年8月4日、大分県教育委員会学校教育課に行く。

私は2年前に大分県教育委員会に電話して、丸刈り中学校が一校も無いのを確認していました。
この謎を調査するために、私は大分県教育委員会に直接行って話しを聞いてきました。
すると、やはり私の予想どおり、大分県教育委員会が、率先して時代に合った校則の見直しを行うように指導していたのです。
具体的には、大分県教育委員会は、次のような通達を全市町村の教育委員会に2、3回出したそうです。
「校則見直し検討委員会を作って、地域の保護者や住民の意見を取り入れて論議し、時代に合った校則にあらためること。」
その結果、丸刈り中学は一校も無くなりました。
私はこのためだけに、3時間もかけて大分市に行ってきましたが、苦労して行ったかいがありました。
私が会って話しをしたのは、学校教育課の参事の方や職員の方でした。
急に行ったのに、嫌な顔一つせず、とても親切に話しをしてくださいました。
さすがに、大分県は教育に熱心なだけあって、学校教育課の人達は、知的で、温和、親切な方ばかりでした。
●●県教育委員会義務教育課にも、このような立派な隣人たちの行ってきたことを参考にしていただきたいと願います。


2000年7月31日、中学校の校長先生と立ち話。

私が買い物から帰ってくると、中学校の校長先生と、生活指導の先生が、玄関の前に立っていた。
「こんにちは」
「こんにちは、今日は良い天気ですね アレー???」
話題は、セクハラ暴力教師と私のHPのこと。
とにかく、1時間半も暑い中、立ち話しをしてしまった。


2000年7月22日、6年生のレクレーションがあった。

6月末に中学校の卓球部全員が「気合いれ」のために5厘刈りにされるという事件が起きたのだが、そのことが、まだ話題に上っていた。
5厘刈り事件の直後には、多数の生徒や保護者から「ひどすぎる」という苦情があったのだが、学校側は「知らなかった」と言うばかりで、だれかが責任を取ったり、謝罪した様子はない。


2000年7月10日、中学校のセクハラ暴力教師に会いに行く。

女子生徒より、相談を受けてセクハラ暴力教師に会いに行きました。
校長室で、教頭と一緒に話をしました。
その教師は、なんのつもりか、まず、私に握手を求めてきましたが、もちろん拒否しました。
男性から女性に握手を求めるなど、常識しらずです。
気持ちの悪い思いをしました。
この教師は、セクハラが板についているようでした。
私が生徒へのセクハラや暴力の具体的な内容を言うと、真っ赤な顔で激怒し、
「私は、やってません。誰が言いつけたんですか?教頭、その生徒の名前を聞いといてください。」
と何度も言っていました。
私は、生徒との約束を守り、名前は言いませんでした。
また、「あなたのお子さんは男ですか、女ですか?」と聞いてきました。
私が女だと言うと、
「良かったですね。丸刈りにならなくてよくて。」
「来年、楽しみにしています。」と薄笑いをして、校長室を出て行きました。
この教師は、丸刈りをイジメと思っているようです。
こんな教師のいる中学校に子どもを行かせるわけにはいきません。
教頭に「教師の資質のない教師は、辞めさせるべきだ。」と訴えて帰りました。


2000年7月5日、教育委員会、中学校長に●●県教育委員会義務教育課長からの手紙をコピーして送る。
2000年7月4日、●●県教育委員会義務教育課長から、手紙が届く。

6月10日に知事あてに出した丸刈り問題について、知事から指示をうけて回答するということだった。
「校則については、子供の実態、保護者の意見、地域の実情を踏まえ、十分論議を尽くし検討すべきだ。」という内容だった。
一様スキャナーでとって、チラシにしてまこうと思う。


2000年7月2日、日曜学級があったので小学校に行った。

4月からこられた校長先生と校長室で丸刈り校則について話をし、丸刈り校則を廃止に持っていくように小
学校でも努力して頂くようにお願いする。


2000年6月30日、法務省の子供の人権係の相談員に相談する。

法務省の相談員からは「マスコミに取り上げてもらうか、裁判してはどうか」というアドバイスをもらう。


2000年6月23日、チラシ配り。

チラシの内容は、丸刈り校則の学校で”髪を伸ばす宣言”をした子供の作文。


2000年6月12日、教育委員会、中学校長に丸刈り校則についての質問文を送付する。
2000年5月、約500世帯に丸刈り反対運動のチラシを配る。
2000年4月20日、小学校のPTA総会で質問。

「丸刈り問題について、小学校では、今後どういうふうに協議し、動いていくのか」という私の質問に対し、前PTA会長から、「地域の意見として、中学校長に持っていく。」と回答があった。


2000年4月、約400世帯に丸刈り反対運動のチラシを配る。
2000年3月、約300世帯に丸刈り反対運動のチラシを配る。
2000年3月、●●村の教育委員会に行き、教育委員長に相談する。
2000年3月、中学校長に相談に行く。
2000年3月、●●県教育委員会に相談に行く。

2000年2月、約200世帯に丸刈り反対運動のチラシを配る。
2000年2月、約100人の保護者に「丸刈り校則」反対か、賛成かの署名入りのアンケートを取る。

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